渡辺三徳

ー渡辺工業に入社したきっかけはなんですか?

22歳くらいの時に父に勧められたのがきっかけです。
渡辺工業に腕のいい先輩職人がたくさんいて。
「人の仕事を見て盗み、一人前の左官屋に早くなれ」と言われて勧められたというか半ば強制的に入社しました(笑)

ーお仕事の難しさはなんですか?

うーん。
やっぱり新しい材料が出るたびに練り方や施工手順を覚える必要があるのは大変ですね。
長年の勘が必要な仕事と言われますけど、その勘が当てにならないので。
気温によって作業時間も異なりますし、マニュアル通りに施工できない!時は大変です。
とはいえ、やっぱり自分自身の「指先」と「勘」が1番大切ですね。しっかり経験を積むことで一人前になれる仕事だと思います。

ーお仕事が「楽しい!」と思える瞬間はありますか?

予期せぬ難しい作業を指示され、それをこなせた時はとても楽しいですね。
自分のやった仕事に酔いしれることができます。
うまく行った時は晩酌が旨いですし、失敗した時は美味しくないですね。

ー実際に達成感を感じたエピソードはありますか?

自分の子どもから「これ、お父さんが作ったんだよね〜」と言われた時は本当にとても嬉しかったですね。
施主さん、監督さんから褒められる時も、嬉しいです。もちろんお世辞もあると思いますが(笑)
あとは、帰社した時に社長が笑顔であれば、とっても嬉しいです(笑)

ー最後に、渡辺工業の魅力を教えてください

やっぱり手に職がつく、職人を目指せられるのはとても素晴らしいと思っています。
自分の作ったものが、残るのはとても嬉しいことで誇らしい仕事ができる!そう思っています。
やってみたいことを探している方も、ぜひ働いて欲しいと思います!

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